田舎の課題を価値あるモノに変えて、みんなにお届け!

丹波市市議会議員候補 前川進介のブログ

こんにちは。

丹波市市議会議員選挙に立候補しました前川進介のブログです。

今回の選挙はコロナ禍で行われるため、密を避けるために個人演説会は行いません。その代わりに私の主張をyoutubeにアップしましたので、皆様のご都合の良い時間、場所でご視聴いただければ幸いです。

 

 

 

私が最も実現させたい政策は「子育て支援」ですので、まずはそんな私が実際に行っている前川家の子育て事情を、家族とともに動画にまとめました。私が政治家になってからの子育て支援政策の進め方にも言及していますので、ご興味がございましたらご覧ください。

 

 

 

また、私の友人たちが私を推す理由などを語っている動画もあります。良くも悪くも、私の人となりが垣間見られる内容になっていますので、候補者選びのご参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

(オマケ)

私は市議会議員選挙に出馬するために、議員報酬を生活のアテにしなくてもよい環境を整えてきました。その内容は「鶏を招き入れて自立的に生きる準備ができたので、私は丹波市市議会議員選挙に出馬します」というブログにしたためたのですが、 その鶏の世話をしている動画がこちらです。

田舎暮らしと養鶏って相性がいいと思っています。 鶏を飼えば丹波市のゴミ袋代が安くなる!?なんていう話もしていますので、よろしければご視聴ください。

 

 

前川進介後援会
maegawa.shinsuke.3@gmail.com

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鶏を招き入れて自立的に生きる準備ができたので、私は丹波市市議会議員選挙に出馬します

 1.脱・依存の自立的な村づくり

 

こんにちは。村長です。

ひっさしぶりにブログを書きます。

 

6年ほど前に総務省の地域力創造アドバイザーという役をいただき、それからしばらくは地方創生のお手伝いで全国いろんな地域に出張してはコンサル業務をしていましたが、3年ほど前に長女が生まれたことをキッカケに働き方、生き方を変えてきました。

 

父親として家庭で過ごす時間を増やしたかったことと、娘が育っていくこの地域を住み良い環境にしたかったことが動機です。日本各地の地域づくりに関わって一般的な課題の本質も見えてきたし、各地域の面白い人や中央省庁との人脈もけっこうできたし、出稼ぎで得られたそれらを持ち帰って今度は地元で面白いことをしよう、と。

 

地元で、と言っても地元自治会を巻き込んで何か大それたことをするわけではなく、個人的に勝手に「村」を創って、その「村」に集う人たちと楽しいことをやるだけですけどね。そしてその輪が徐々に広がればいいなー、と。

 

村長は私(42歳)で、助役は蕎麦打ち職人のベンちゃん(77歳)。親子ほど離れた二人で、アレやコレやと企てています。

 

 

ベンちゃん(左)と村の蕎麦屋木琴にて

ベンちゃん(左)と村の蕎麦屋木琴にて

 

 

これまでシェアハウスとして活用していたハコを改装しての村づくり。人からどう思われているのかは知りませんが、やっている本人たちはかなり楽しんでいます。

 

この村の目玉は「村の蕎麦屋 木琴」です。同じ丹波市内にある「そばんち」という蕎麦屋を立ち上げたベンちゃんが、「そばんち」をお弟子さんに任せつつ、今度はこの「村」で新たな蕎麦屋を作って楽しむことを決められました。丹波市は山南町だけが蕎麦屋がなかったですしね。

 

この「村」は国道から入り組んだロケーションにあるからなかなか人目につかないんですが、このあたりの地理に詳しい地元の人だけでなく、最近ではGoogleでの評価が上がってきたこともあってか、京阪神からもこの蕎麦屋目がけて来られる人が増えてきました。

 

 

googleの影響で京阪神からも人が来られるように

googleの影響で京阪神からも人が来られるように

 

 

他者評価はあまり気にしないけど(とは言えこれだけ高い評価には驚き!)、何よりも面白い人が集まる村になってきていることが嬉しいですね。

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中古の日産リーフを買いました

こんにちは。

先日書いたブログにあるような、「平穏無事な土台」になるような村を創り始めたわけですが、先日、その村づくりに欠かせない代物、日産リーフを買いました。

30kWh蓄電池のリーフX

30kWh蓄電池のリーフX

 

それに伴い、私の4年半、9万kmの移動を力強く助けてくれたゴルフちゃんとはサヨナラしました。

96万円で買ったから、1kmあたり10円ちょっとの車両価格であのスピードと衝突安全性を確保できたかと思うと、これはこれで良いお買い物でございました。

さよならゴルフ

さよならゴルフ

 

中古の日産リーフを買いました

リーフって、電気自動車です。
それが今回の村づくりには欠かせないんですよね。

今回購入したリーフには30kWhの蓄電池が搭載されています。まずこれ車なんで、走ります(当たり前)。家にある単相200Vのコンセント(エアコンとかでよく使われているタイプ)からリーフに電気を送ると、8時間ほどで満タンになり、そこに蓄えられた電気で約200kmほどは走ってくれます。

そして、なんと、実は、その電気を逆に家に送り返すこともできるんです!Leaf to Home(※)っていうシステムがあって、そのシステムでリーフが家に接続されていたら、その間は関西電力から電気を買わなくても、リーフから給電される、と。
※リーフを含めた電気自動車(EV)から自宅に送電するシステムをVehicle to Home(V2H)と呼びます

 

だから例えば、電気代の安い夜間にリーフに蓄電しておいて、電気代の高い昼間にその蓄えた電気を使えば、日中でも安い深夜料金で過ごすことができます。

さらに言うと、昼間に太陽光発電で作った電気をリーフに蓄電しておけば、太陽光で発電できない夜間にリーフから家に電気を供給することが可能になります。そうなるともう、関西電力から電気をほとんど買わなくてよくなる?

世に言う「オフグリッド」のような状態。
グリッド(送電系統)と繋がっていない状態(オフ)の電力システムのことをオフグリッドと呼びます。
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平穏無事の土台の上で、自分をそのまんま表現する

こんにちは、村長です。

このブログにしたためるのは、どれくらいぶりでしょうかね。
ブログだけでコミュニケーションを取っていた方々、ご無沙汰しております。

このブログを書いていなかった間も、当然ながら蒸留木酢液の製造販売はしていましたが、それ以外にも、新しい法人を立ち上げたり、新しい女性と再婚したり、新しい娘が誕生したりと、私なりに生きておりました。(詳細割愛)

そしてその間、私は「どう生きるか」ということを自身に問い続けてきました。これは2011年に鬱になって以来の私にとっての大きな課題で、それは表面的に「何をするか」という深度ではなく、「どう在るか」という自身の在り方への問いでした。その在り方さえ定まれば、自分の人生において迷いや悩みが少なくなり、前向きに考え行動する時間が増える気がしています。

で、現段階で行き着いた私の目指したい「在り方」は

「平穏無事の土台の上で、自分をそのまんま表現する」

というものです。

もう少し細かく文章にすると、家族をはじめ、私を支えてくれる精神的、物質的な環境をより確実なものにして、そこに絶対的な安定感・安心感がある状態を保ったうえで、自分は自分の気持ちや考えを素直に表現する生き方をしたいということです。

なんでそんなことを考えたかと言うと、もう鬱になりたくないからです。「平穏無事の土台の上で、自分をそのまんま表現する」という生き方をしている限り、私は鬱にはなりにくいと思うのです。

裏を返すと、その真逆をやると鬱のスパイラルに入りそうに思います。つまり、例えば、自身のプライドの高さから身近な人に強がってみせて信頼を失い、不安に駆られた状態で、本心とは裏腹に長い物に巻かれて不本意な「いいね!」を言ってしまい自己一致しなくなり、自分を見失って、だけど見せかけだけでも強がろうと鎧を被り、自分の弱みを出すことをさらに難しくして孤立し、解決の糸口がまるで見えない真っ暗闇に入ってしまう、こんなスパイラル。
(もちろん鬱になるにはいろんなパターンがあるでしょうからこの限りでは全然ないと思います)

自身の苦い経験からそういう考えに至った私は、「平穏無事の土台の上で、自分をそのまんま表現する」、そんな生き方をしたいし、そんな生き方に共感してもらえる人と過ごしたいのです。

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「権利と責任」 大西先生から学んだこと

こんにちは、村長です。

私は丹波にUターンしてきて、蒸留木酢液の製造販売をしておりますが、それと同等に力を入れていることに、「教育」があります。どんな分野の活動においても、それを動かしているのは人ですから、その人のパフォーマンスに大きな影響を与える教育を下支えすることが、地域の発展につながると考えているからです。

さて、「教育」と言えど、人によって目指すゴールや手法が異なると思いますが、私が行いたい「教育」は

「社会でお役に立てる人間に成長するように働きかけること」

と定めています。5教科さえできれば社会のお役に立てる人間になる、なんてこれっぽっちも思っていませんし、もっと言うと、豊かな人生を送るためなら大学までは行く必要はないかな、とすら思っています。少なくともうちの会社で働くには、5教科に関しては中学校で勉強する範囲をほぼ理解できていれば、それで十分です。
(ただ今スタッフ募集中!)

そのため、今は学習塾で国語数学英語理科社会を教えたりしていますが、教科だけでなく、社会で役立つような物事の考え方や、組織運営の在り方、それにちょっとした心理学なども会話の中に混ぜ込むようにしています。

大事なのは、学校を卒業し、社会人になる段階で、資本主義・民主主義のこの国で生きていく力をどれほど備えられているか、それだけのことだと思っています。

実際問題、有名大学を出ていてもこの社会にそぐわない言動をする人間は多いです。最近よく感じるのが、「権利ばかり主張して、責任を取ろうとしない人が多い」ということ。責任を取られない範疇のことまで好き放題主張したり、また、トップという責任ある立場に居ながら、責任から逃れようとする人もいます。

こういうことって、学校じゃ教えてくれないんかなー?

というわけで今回は、この社会で生きていくうえで重要な「権利と責任」について書きたいと思います。学校じゃ教えてくれないんかなー、とか言いながら、私の場合「権利と責任」について初めて教えてくださったのは、山南中学時代のテニス部の顧問の先生でした。今回はその頃の話を回想しながら書いてみます。

 

●自分たちで自由に決めて、行動できる権利

私は小学生の頃に野球で右肘を痛め、中学校に入学した時点では野球ができない状態でした。そのため軟式テニス部に入ったのですが、ラケットを振ると右肘に痛みが走るため、結局初めのうちはテニスができずにボール拾いばかりしていました(入部前に気づけよw)。

同学年の他の部員はボールを打っているのに、そのボールを拾うだけの日々が続き、自分もプレーしたくなった私は顧問の先生に

私:「右は肘が痛くてラケットを振れないので、左手でテニスしていいですか?」

と尋ねました。
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直接会いに来てください。丸裸で待ってます。

こんにちは。
村長です。

●信用調査会社を使って調査してからのお取引は、こちらから願い下げ(たい)

会社を経営していると、時折、信用調査会社というところから、企業調査依頼というものがやってきます。

これは、

「我がA社は、株式会社みんなの村と新規で取引を始めたいんだけど、株式会社みんなの村が信用おける会社かどうかわからないんだよねー。調べなきゃ。」

という場合などに、A社自らが弊社について調査するのではなく、A社が信用調査会社に依頼して、その依頼された信用調査会社が、弊社について根掘り葉掘り調べる、という仕組みになっています。

なので、A社に頼まれた信用調査会社は、

・年商はどれくらいあるのか?
・市場のトレンドはどうなのか?
・内部留保がどれくらいあるのか?

という会社の資金面のことや

・経営者はまともなヤツか?アホとちゃうか?
・社員の技術力は確かか?

という弊社のスタッフの能力みたいなものを調べに来ます。

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センパイ、私は風俗には行きませんが、もう風俗のことを否定はしません。

こんにちは。村長です。

冒頭からヘンな話題ですが、その昔、私が大学生だった頃、あるセンパイに風俗に誘われたことがありました(客として、ですよ)。その時に得た教訓が今でも頭の中に残っているので、ブログに書いてみました。

例えはちょっとアレですがw、本質をついた指摘をいただいたので。

 

センパイ:「おい、前川、今から風俗に行こうぜ。」

私:「センパイ、俺ね、風俗とか大っ嫌いやねん。なんでお金払ってそんなことすんの?そんな金があるんやったら、男やったらそこらへんで女の子をナンパして飲みに行って、口説き落とせるかどうかの攻防を楽しんだ方がええやろ。だから俺は風俗なんて最低やと思うわ。」

センパイ:「なんやと?お前そんな生意気な口叩きやがって。ほんじゃ聞くけど、お前は風俗に行ったことあるんか?」

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鬱になり、もがいて、復活して、いろいろ考えた結果、鬱は創造的自己破壊だと思った

こんにちは、村長です。

今回は「鬱」について私見を綴ろうと思います。

鬱って、本当に辛かった。鬱になっている本人も辛いし、その周囲に居る人も辛かった(と後でよく言われます)。

そんな辛い鬱だから、鬱になるのを防止するために、また、鬱になったらそこから復活してもらうために、もっと研究が進んで、精査された情報を共有することが必要だと思っています。

だけど一方で、鬱は繊細な話で世間体もあるし、鬱であるというだけで取れない免許があったりもするからか、体験談を赤裸々に語ってくれる人がとても少ない。その結果、鬱の情報を周知・共有することができていないのが最大の問題だと思うのです。

だから、鬱で辛い思いをしている人への手助けになれば、また、これから鬱になってしまうかもしれない人に、何かしらのヒントになれば、と思い、私の経験から感じ、考えたことをアウトプットしようと思います。

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時にはしっかり叱ります

●睨み付けながら泣く荻野を見て

こんにちは。村長です。
今日はちょっと昔話をば。

弊社のフルタイムの社員に、4年ほど前に採用した荻野という女性社員が居ました。

荻野は採用面接の際に「大学を留年して半年間休みがあるから、その間にバイトしながら、就職活動を継続したい」と話していました。

個人的には「半年って腰掛け程度で、なんか中途半端な奴やなぁ」と思っていましたが、当時社長だった私の親父が、

「比奈(私の妹)に顔が似とるからこの子を採用や!」

という不純な(いや、清純な?)動機で採用が決まりました。

しかし面接時の受け応えはフワフワしているし、いざ一緒に仕事してみても案の定。ぜんぜん会話にもならんし、信じられないミスを連発するし。

とりあえず半年経てばうちを辞めるのかと思いきや、それまで黒色やった髪の毛が、ある日突如茶髪になっていて。

村長:「お前、その髪で就職活動するつもりか?」

と聞くと、

荻野:「いやー、このままこの会社で働こうと思って。テヘっ。」

という具合です。
面接時には半年だけ、って自分から言うてたのに、誰が期間の延長を認めたのだ・・・ 続きを読む

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ボランティア活動って、相手の心に寄り添うことだと思う

●丹波市が集中豪雨で被災→ボランティア活動を始めました

こんにちは、村長です。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、8月16日から17日にかけての集中豪雨で、丹波市は北東部を中心に、土砂崩れ135か所、倒壊家屋53棟、床上床下浸水1171棟、さらに死傷者までが出るという、丹波市始まって以来の大惨事となってしまいました。
(データは8月21日付の丹波新聞より)

私たちの会社や住まいのある丹波市山南町は丹波市の中でも最南端で、今回の集中豪雨による被害はございませんでした。ご心配くださったお客様、友人の皆様、メールで安否確認をしていただくなど、お心遣いありがとうございました。

さて、地域の課題を解決することを目的に活動している「株式会社みんなの村」「株式会社みんなの家」ですから、同じ丹波市内で発生したこの災害には、災害発生直後から復興に向けて動き始めました。全体からみると、ほんっと微々たるものですが。。。

まず、ボランティアの方のためにシェアハウス「みんなの家」を無料開放しました。ホテルや民宿に泊まり、宿泊料がかかり続けると、被災地に滞在すればするほど資金ショートが早まるため、長期間のボランティア活動が難しくなります。実際私が東北のボランティアに参加した時は、その出費が痛手でした。そこでみんなの家ではボランティアで丹波に来られた方には無料で宿泊していただけるようにし、経済的な負担が少ない状態でボランティア活動に従事してもらえるようにしました。

また、独自にボランティアを呼びかけました。社会福祉協議会や行政が出しているボランティアの募集を見て一歩踏み出せる人と、個人的なつながりがあって一歩踏み出せる人と。世の中には当然ながら、いろんな人がいらっしゃいます。そこで、自分たちの繋がりの中でもボランティアの募集をしました。

その甲斐あってか、この1週間でのべ40人ほどの友人知人がみんなの家を経由してボランティア活動をしてくれました。本当に感謝、感謝です。みんな、ありがとう!

今回は、そうした活動の中で感じたことをブログに綴ろうと思います。

被災3日後の丹波市市島町前山地区

被災3日後の丹波市市島町前山地区

 

●ボランティアとして支援する側から見える景色

今回の災害では、裏山からの土石流で家屋ごと流されてしまったり、家屋は残っても一階がまるごと土砂に飲まれたりする家屋が多くありました。その中の一軒の泥かき活動がなされていた時でした。

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