こんにちは。
先日書いたブログにあるような、「平穏無事な土台」になるような村を創り始めたわけですが、先日、その村づくりに欠かせない代物、日産リーフを買いました。

30kWh蓄電池のリーフX
それに伴い、私の4年半、9万kmの移動を力強く助けてくれたゴルフちゃんとはサヨナラしました。
96万円で買ったから、1kmあたり10円ちょっとの車両価格であのスピードと衝突安全性を確保できたかと思うと、これはこれで良いお買い物でございました。

さよならゴルフ
中古の日産リーフを買いました
リーフって、電気自動車です。
それが今回の村づくりには欠かせないんですよね。
今回購入したリーフには30kWhの蓄電池が搭載されています。まずこれ車なんで、走ります(当たり前)。家にある単相200Vのコンセント(エアコンとかでよく使われているタイプ)からリーフに電気を送ると、8時間ほどで満タンになり、そこに蓄えられた電気で約200kmほどは走ってくれます。
そして、なんと、実は、その電気を逆に家に送り返すこともできるんです!Leaf to Home(※)っていうシステムがあって、そのシステムでリーフが家に接続されていたら、その間は関西電力から電気を買わなくても、リーフから給電される、と。
※リーフを含めた電気自動車(EV)から自宅に送電するシステムをVehicle to Home(V2H)と呼びます
だから例えば、電気代の安い夜間にリーフに蓄電しておいて、電気代の高い昼間にその蓄えた電気を使えば、日中でも安い深夜料金で過ごすことができます。
さらに言うと、昼間に太陽光発電で作った電気をリーフに蓄電しておけば、太陽光で発電できない夜間にリーフから家に電気を供給することが可能になります。そうなるともう、関西電力から電気をほとんど買わなくてよくなる?
世に言う「オフグリッド」のような状態。
グリッド(送電系統)と繋がっていない状態(オフ)の電力システムのことをオフグリッドと呼びます。
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